バランスを考えて「レバレッジ」を使いこなそう

fsdf7778re FXのレバレッジは、上手に使わないと実際の資金以上の損失が出る可能性もあることから「危険」と捉えられがち。とは言え、FX投資ならではの制度「レバレッジ」は少ない資金でも多額のリターンが見込めるという大きなメリットもあるので、巧い具合に使いこなしたいところです。

ここでの「使いこなす」というのは、「ハイレバレッジを避ければOK」という意味ではありません。多くのFXビギナーが「ハイレバレッジが危険」という誤解を持っていますが、問題は「レバレッジ倍率の高さ」では無いのです。レバレッジ倍率が1倍でも10倍でも、外貨変動の際に動く金額に変わりはありません。

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例えば外貨を「一万通貨分」買ったと考えてみましょう。相場が変動して1円分のアップ/ダウンがあったとしたら、この時に動く金額は一万円だけです。1円アップなら一万円の収益、1円ダウンなら一万円の損失、これはどんなレバレッジ倍率でも同じです。問題は、取引を行う際の「通貨単位」にあります。実際の自分の資金と比較し、過大な通貨単位を用いることこそが最大のリスクと言えるでしょう。

例として、AさんとBさんの二人のパターンで考えてみます。Aさんは口座に資金200万を入金し、この中の五万円に100倍のレバレッジをかけました。対してBさんは資金5万円を入金し、全額の五万円に100倍、レバレッジをかけたとします。

この場合、AさんもBさんも50,000×100で「五百万円」の取引が可能ですね。通貨単位では「五万通貨」ということになります。Aさん、Bさんはそれぞれ通貨単位の全てで或る外貨を購入しましたが、外貨は2円下落してしまいました。これでAさん・Bさんそれぞれが同じく十万円の損をしたことになります。

さて、Aさんは口座に200万円が入っていますから、その中の十万円、5%が消えただけで済みます。ところがBさんの場合、元々の資金が五万円ですから、全ての資金を失っただけでなく、さらに五万円を納めなくてはならないのです。

Aさんの場合ならば、残額を使って更に取引を進め、今回の負けを帳消しにすることも難しくありません。しかしBさんの場合はそうもいきませんよね。同じ「100倍」というレバレッジであっても、その人の資金や状況によっては「安全」ともなれば「危険」ともなるのです。

Bさんの場合、レバレッジは20倍程度に抑えるべきだったと言えます。その上で五万通貨のうち一万通貨分を取引に使っておけば、最悪2円という急激な相場変動が起こった場合でも、損失は二万円に抑えることができたのです。

このように「ハイレバレッジ」を無闇と避けるのではなく、自分の資金に見合った通貨単位で取引を行い、さらに適切なレバレッジをかけるというのがFX取引で必要な技となります。

大きな取引になるほどハイレバレッジを必要とすることが多いために「ハイレバレッジ=危険」という誤解が生まれがち。実際には上記のAさんのように「バランス」を考えた取引を行えば、ハイレバレッジを恐れることは無いのです。


・自分の資金に見合った通貨単位での取引を行う
・適切なレバレッジをかける(レバレッジの倍率ばかりを気にしない)

上記2点が、FX初心者が初めに覚えておくべきコツと言えるでしょう。